メールはこちらです
研究の追加が遅れていて申し訳ありません。にもかかわらず、たくさ
んのアクセスをいただき、大変うれしく思っております。
さて、９月以来、お越しの皆さんから、ＢＢＳやメールで交通事故の
御相談をお受けしていますが、１月１６日この私が事故に遭ってしま
いました。
状況は、
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｜｜ ｜ ｜ ｜｜ このように幹線道路へ出る順番待
｜｜ ｜ ｜Ａ｜｜ ちをしていたところ、駐車車両の
｜ ---- ＼／ ｜ ために前へ出られないＡ車を通す
｜ ｜ ために、相手車がバック（私は対
｜ ／＼ ---- ｜ 向車の通過を想定し、相手車との
｜｜相｜ ｜駐｜｜ 間を２台分程度空けていた）した
｜｜手｜ ｜車｜｜ ところ、勢い余って私に衝突。
｜ ---- ｜車｜｜ 私は「ヤバイ！」と思ってホーン
｜ | ｜両｜｜ を鳴らし続けましたが、「（ホー
｜ | ＼／ ｜ ンに）気がついた時には当たって
｜ | ｜ いた」とのことでした。
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｜ | ｜
｜ V ｜
｜ × ｜
｜ ／＼ ｜
｜｜私｜ ｜
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衝突時の速度は、恐らく３０ｋｍ／ｈ程度には加速していたものと思わ
れます。「ドカン！！」と相当の音でしたが、真っ直ぐ当たったため、
局所的に力がかかることがなく、お互いの車両がうまく吸収したようで、
表面的な見た目の被害は意外なほど軽いものでした。しかし、以前ＢＢ
Ｓの書込みにもありました「見た目は軽症でも」の通り、バンパー内部
には衝撃を吸収するための衝撃吸収体とでも言うべき物があり、これは
二度と役に立つことはありませんので交換する必要があります。従って
バンパー表面の傷は塗装で治りますが、トータルとしてはかなりの損害
額になってしまうわけです。
また、私は家族で乗車していましたが、幸いに後席にいた妻と、チャイ
ルドシートにはがいじめ（笑）にされていた長男には何もなく、特に長
男はそれまで寝ていて、衝突の瞬間には音の方に驚いたのか一瞬目を開
けたものの、すぐにまた寝たそうです。
しかし、これもチャイルドシートのおかげであり、もし妻が抱いていた
ことを考えると、想像するのも恐ろしい結果となってなっていたことは、
充分に予想できます。長男は産婦人科の退院時から、必ずはがいじめで
乗せていましたが、このような自分の注意だけでは防ぎようのない事故
もありますので、やはり必ずチャイルドシートに乗せることの重要性を
改めて感じました。４月から法制化されますが、法制化されるからとい
う理由ではなく、「買い替えのできない命」のためにも、お子さんはチ
ャイルドシートやジュニアシートに、大人は必ず全席シートベルトをし
ましょう！。
事故後は双方とも走行に支障がないので、最寄りの交番に出向き、事故
の届出をしました。相手方は、即代理店に連絡をしたようで、「保険で
処理します」との答えで、これならスムーズに話が進みます。
ただ、その時に代理店から言われたらしく「修理はこちらで紹介すると
ころへ入れて欲しい」というので、「申し訳ないが修理をどうするかは
こちらが決めることで、あなたが指示することではない。工場はメーカ
系のディーラだから心配はない」と、ディーラの連絡先を（代理店に）
伝えるように言いました。本人の判断ではなかったと思われましたので
本人を責めることはしませんでしたが、こういうことを言わせる代理店
（町の整備工場の模様）には腹が立ちました。自分の車を車両保険で修
理するにあたって、保険会社から紹介を受けると永久補償が得られるな
どといった、外資系を中心としたサービスを受けるならともかく、相手
方に対しては、相手方の意志に沿うのが原則です。こうしないと、修理
ミスなどの（工場と相手方の）トラブルが起こった場合、その責任を加
害者が負わされる恐れがあります。
特に保険で処理する場合は、その内容について保険会社がきっちり査定
し、修理そのもののトラブルは当事者間の処理ですから、「どこの工場
へ入庫するのか？」を聞いておけば充分で、それ以上いう必要はありま
せん。
さて、今回の事故は相手車両の後退時後方不注意、私は止まっていまし
たから、文句なく０：１００の（私から見ると）一方的被害事故となり
ます。１７日に相手方保険会社から確認の連絡があり、あとは修理とな
りました。
