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− 東京海上日動TAP/TAPナビ − | |||||||||
・保険会社の概要(正式社名:東京海上日動火災保険 株式会社) | |||||||||
現在の社名は、2004年10月に、当時の東京海上と日動火災が合併して 誕生したものです。前身となる東京海上は日本で最古の海上保険会社として 創業。以来損害保険のトップ会社として現在に至ります。 意外と知られていないようですが、三菱グループの会社で「ミレア保険グル ープ」を形成する中核会社です。 |
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・商品概要 | |||||||||
自動車保険に賠償のみならず「わが身を自分で守る」発想を最初に取り入れ た、人身傷害補償保険を付帯した「TAP」を中心に、現在はリスク細分型 の「TAPナビ」を個人向けに併売。契約者のニーズに応じて選択する方式 を取っています。 個人向けの通常の任意保険は、この2商品に統合されています。 |
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パンフレットと約款 | ||||||||
TAP | TAPナビ | ||||||||
基本保険料設定方式 | 型式別 | ||||||||
使 用 目 的 | (区分なし) | 1.日常・レジャー 2.通 勤 通 学 3.業 務 |
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免 許 証 の 色 | (区分なし) | 1.ゴールド 2.ゴールド以外 |
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年 齢 条 件 | 全,21以上,26以上, 30以上(4区分) |
全,21以上,26以上, 30以上,35以上(5区分) |
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運 転 者 限 定 | 家族、夫婦、子供追加、臨時運転者 | ||||||||
対人臨時費用 | 死亡(15万円),3日以上入院(3万円) | ||||||||
対物臨時費用 | なし | ||||||||
人身傷害補償範囲 | 対自動車交通事故 | 対自動車交通事故+その他の交通傷害事故 | |||||||
搭 乗 者 傷 害 | 「部位症状別型」「日数型」選択式(不担保可) 部位症状別は5日以上で支払(4日以内は一律1万円別途支払) |
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車両保険付帯補償 | 新 車 特 約 | あり | |||||||
全損時諸費用 | 10%(20万円限度)【任意付帯】 | ||||||||
修理時諸費用 | 5%(10万円限度)【任意付帯】 | ||||||||
代 車 費 用 | 「実損払」「定額払」選択式 | ||||||||
遠隔地事故 | 陸送費用(10万円) 宿泊費用(1名1万円) 帰宅費用(1名2万円) |
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キャンセル費用 | 50万円(免責千円または20%の高い方) | ||||||||
積 載 動 産 | 30万円 | ||||||||
弁 護 士 費 用 | 300万円 | ||||||||
他 車 運 転 | 1.賠償優先払 2.車両保険契約内容に準じて優先払(対物保険金額限度の実損) |
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対物超過修理費用 | あり(50万円限度) | ||||||||
等級プロテクト | あり(一般、家族、子供、車対車限定) | ||||||||
身の周り品 | 1〜100万円限度選択(1万円単位),免責5千円 ※積載動産と同時付帯不可 |
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ロードサービス | 条件付提供 (人身傷害と車両保険双方付帯の場合) |
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その他の特約 | 「パーソナルセットプラン」として下記を提供 生活用動産補償、携行品損害補償、ホールインワン・アルバトロス補償、家族傷害補償、日常生活賠償責任補償(示談交渉付も提供)、受託品賠償責任補償、借家人賠償責任補償 |
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「TAP」と「TAPナビ」の違いは、いわゆるリスク細分を行うかどうかと、人身傷害補償保険に、自動車事故以外の補償を盛り込んでいるかどうかの2点で、自動車保険としての基本機能には、ほぼ違いはありません。 全体的には、必要と思われる補償を基本的にそつなく押えた商品であるといえます。特段、他社にはない特徴的な補償というものはありませんが、契約者の必要に応じ、細かく補償を設計できるようになっていると言って良いでしょう。 パンフレットが補償内容の詳細まで分りやすくできている点が評価できます。「ご契約のしおり」を省略するべく、「概要説明はパンフレット」「詳細は約款」というように機能分離をしたとも言えます。 |
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